解体の流れ
解体工事の特徴
・危険:予期せぬ倒壊・破片飛散による災害を引き起こす。
・騒音:重機械使用による振動音・打撃音・掴む音がうるさい。
・振動:重機械の移動。揺れや重量物の落下により周囲に振動をあたえる。
・ほこり:構造体の破壊の際、落下の際に多量の粉塵が舞う。
・産業廃棄物:多量の廃棄物は、収集運搬して指定された処分地へ。
解体工事は非常に危険が伴う作業ですし、近隣様に大変なご迷惑をおかけします。
又、最近特に環境問題はやかましく、テレビ等でも不法投棄が取り上げられています。
発注主様にとっても、廃棄物の行き先は気になるところではないでしょうか?
従って、業者の選択は非常に大切な事といえるでしょう。
解体工事の流れ
1.お客様より見積りのご依頼:「お問合せ」フォ-マットから又はお電話にて 2.解体物件の現地調査・計測: 建物の構造・状態、残存廃品・アスベストの有無、 前面道路巾・搬出経路等を調べます。 合わせて建物の大きさを計測します。 3.お見積書の提出 4.ご契約 「建設リサイクル届」を役所へ提出: 必要ケ処に、ご署名・ご捺印をお願いします。 5.近隣へのご挨拶 6.電気・ガスの撤去切断工事: お客様の方で「使用停止」のご連絡をお願いします。 こちらで切断工事の連絡を致します。 7.着 工: 先ずは残存廃品を搬出後、養生足場シート張り 8.分別解体: 産業廃棄物管理票(マニフェスト)を記入作成して解体廃材を分別処分します。 9.工事完了: きれいに整地し、前面道路もきれいに洗います。 10.お客様立会い確認 11.お客様へ「建物取壊し証明書」発行: お客様の方で「建物滅失登記」をして頂けます。